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新卒採用をしていて思うこと

皆さんこんにちわ!
インスパイアの布沢です^ ^

今日は、この3年間自社採用で
新卒の学生さんを見ていて感じたことを書かせていただきます。

私が人材業界に身を置いたのは2018年11月。
当時は19卒が就職活動をしており、私はまだ21歳でした(笑)

上司の面談や商談に同席する日々でしたが、
今振り返った時に、人材紹介をしていて難しいなあと思っていたのは
【応募承諾】を取ることでした。

今ではベンチャー企業で人材事業と人事を担当していますが、
2018年、当時の学生にベンチャー企業をアテンドすると、

『え、ベンチャーですか?創業7年て大丈夫ですか?』
そんな風に言われることが意外と多かった気がします。

そこから4年弱が経ち、
今ではベンチャー思考の学生がだいぶ増えたなと思います。

いや、『ベンチャーでもいいや』が増えた気がしています。

あくまでそれは入り口なので、特に気にしてはないのですが、
昨今最も問題なのは情報が錯綜し、学生も企業も混乱状態であることです。

あれをやった方が良い、
これが効果があるらしいなど。

手法が多いことはもちろん、その分クチコミも増えて
情報の選択というのが非常に重要な時代になったと思っています。

そしてそんな世の中だからこそ
【人の力】ってとても大事だなとここ最近思うんです。

広告としての魅せ方、事業としての魅せ方
説明会や選考会での工夫。

どこの企業様も熟考し、手を打ち続けているからこそ
逆にそれだけでは、学生さんをグリップすることはできない時代だと思うんです。

どれだけ丁寧にその学生さんと面談ややり取りしてきたか。
どれだけその子の視点に立って、こちらが考えてあげることができたか。

実は今すぐ実行できて、
そして効果が高いのがそういった部分では無いかと個人的には思っています。

実際に私は、自社採用する中で採用したい学生さんがいれば
まずはランチやカフェに誘って、そこでコミュニケーションを取っています。

採用、選考という概念を一度捨てて互いに同じフィールドで
コミュニケーションを取る為に、そういった環境を作るのです。

そうすることで良くも悪くも学生さんのことが理解でき、
採用するかしないかの判断も含めて考えることができます。

そして内定後には、必ず食事に誘います。
これは最終最後、共にこれから頑張らないかというオファーを含めた
キックオフのようなイメージです。

苦楽を共にしながら同じ釜の飯を食えるかどうか。
そういったことを判断するのに、面談や紙面でのやりとりでは不十分に思えます。

当然、これにはコストと時間がかなりかかります。
今のインスパイアの規模だからできるのかもしれません。

ただ、採用に時間とコストがかかることを嫌がってるようでは
おそらく良い採用はできないと私は思っています。

時間もコストもフル活用。
その結果、実は一番効率が良くてコストの抑えた採用になったりします。

この経験を活かして、今インスパイアでは
新たに新卒採用をしている企業様への新サービスを立ち上げております。

近日、公開させていただきますので
楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!!!

今日も読んでいただきありがとうございました!!!

株式会社インスパイア
人材営業部 Smgr 布沢 太一

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