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早期退職にならない為に

皆さんこんにちは!
インスパイアHR事業部荻野です!

今回は新卒一年目で早期離職をしない為に気を付けるべきこと、早期離職をしてしまうと、、、
についてお話しできればと思います。

まず初めに大学卒の新卒一年目離職率に関してお話しします。
厚生労働省によると、大学卒全体のうち11.8%は一年以内に離職しているというデータがあります。
これは10人に1人以上は退職をしていることになります。
毎年、大学卒学生の早期離職は珍しくない時代になっています。

もちろん、人それぞれ退職の理由はありますが、そのほとんどは「仕事が自分に合わなかった」、「労働時間、休日、休暇の条件が良くなかった」などがあげられます。
また、「目指す職種が今の会社では叶わない」などもあります。

それではどうすれば、早期離職にならない為にしっかりと就活をしていけばいいのか、、
今回はここについて少しお話しできればと思います。

その前に早期退職をしてしますとどのような問題が起きてしまうかについて解説していきます!

①次の職場が見つけにくい
→早期で退職をしてししまうと大学時代の就活と同じく一からなんの仕事をやればいいのか自分に合った仕事は何か探さなければいけません。

②早期退職は転職で大きなデメリットに
→企業側の印象で転職の際、面接では基本的に前職についての質問が多くあります。どんな理由であれ早期退職はあまり良い印象にはなりません。

③前職の仕事より条件が厳しくなる
→基本的に転職は前職の経験・スキルで給与などが決められることがあります。
今の仕事より好条件な会社に入りたいと思ってもなかなか条件が上回ることは基本的にはないということがあります。

これらのことが起きないようしっかりと就職活動を行わなければなりません。

その為に就職活動をする上で気を付けることは下記のようなことが大切になります。

①将来の目標に対しての就活
→社会人は今まで生きてきた学生時代よりも長いものになります。
その為、行きたい会社、興味のある会社だけに絞り就職活動をしてしますと最初はなんとなく続けた会社でも、ふと自分自身何か目標ができた時、それが叶わなくなってしまう可能性があります。そうならない為に新卒一年目から目標に対してどんな経験・スキルを身に付けるべきかを分析し目標の為の就活を心掛けてみて下さい。

②会社の環境(評価制度、働いている人)
→会社の環境は就職活動をしている人が変えられるものではありません。
入社後のギャップで退職をさせる方も多くいます。
しっかりと頑張り、結果を評価してもらえる環境か評価制度が明確かを説明会や面談などでヒアリングしましょう。
そして、社員の人がどのような働き方をしているのかも確認できる範囲で聞いてみるのもいいかもしれません。
自分が入社した際イメージできることも大切になります。

③強い意思で決める(自身で意思決定すること)
→年々、就職先を自身で決めず親御さんの判断から就職先を決める学生さんが多いことを耳にします。
確かに学生時代、色々とお世話になっているので就職先の相談をするのは良いと思います。
しかし、これからの人生厳しいですが一人で生きていかなければ行けません。
その第一歩を自身の意思で決めていかなければ仕事も上手くいかない可能性があります。
決めるということは少し怖いことですが、「誰かの意見で始めること」「自身の強い意志で始めたこと」では大きな差が生まれてきます。自身で決めることで継続でき良い結果を得られる可能性があるので勇気を出していきましょう!

今回お話しした3つを意識し就職活動に臨んでみてください!!
あくまでも参考程度ですが自分の将来は自分で決めるものなので本気の就活をしてみてください!!

今回は以上になります。
ありがとうございました!

株式会社インスパイア
HR事業部 荻野稜央

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