皆さんこんにちは!
インスパイアの荻野でございます!
今回は自己分析をしないといけない理由についてお話ししていきます!
良く就職活動をしている時、周りの大人から「自己分析をしなさい!」や「まだ自己分析ができていないね」と言われた経験はありませんか?
私も就職活動をしていた時よく言われた経験があります。
その時の私は、なぜ自己分析をしないといけないのかと思っていました。
なぜなら、「自己分析をしたところで自分に合っている仕事かどうかなんて、
就職してみないと分からないじゃないか」と考えていたからです。
ですがこうして実際働いてみると、
あの時ちゃんと自己分析をしておいた方がいいなと感じる瞬間があります。
それは、入社して2ヶ月が経った時です。
会社の事や仕事内容の理解ができてきて、
ある程度は自分で考えて仕事ができるようになってきたときにこんなことを思いました。
「自分は何のために働いているんだ、、、」
そうです。
私は自己分析をしなかったために、
仕事が辛くなってしまった時頑張る理由がなかったのです。。。
新卒1年目の最初はだれでも一度はやめたくなる瞬間が必ずきます。
その時、自分自身に頑張る理由がないまま働いていると、
「退職」か「同期に置いていかれ働きづらい状況にしてしまう」この二択になります。
しかし、この会社で成し遂げたい目標やこの会社で入った目的を持って入社した人は、
仕事をするのが辛くなってしまった時【成し遂げたい目標】や【この会社に入ろうと思った目的】思い出すことで頑張ることができたり、壁を乗り越えることができ始めて社会人として成長できたと感じることができるのではないでしょうか。
この、成し遂げたい目標やこの会社に入ろうと思った目的を見つけるためには、
必ず【自己分析】が必要になってきます。
自己分析をするということは、自分の過去を振り返り自分が今までやってきたことや絶対にやりたくなかったことを振り返ることです。
そうすることで、「今までこうやって頑張ってきたんだから次はこうしていきたいな」や「将来はこんな大人になっていたいな」など過去の自分と結び付けた【理想の自分像】が出てくると思います!
理想の自分像が見つかれば後は簡単!!
それを成し遂げるためには、何をしたらいいのかと逆算で考えていけばいいのです!
このように自己分析とは、自分に合った会社を見つけるためにするものではないのです。
自分を奮い立たせる動機を見つけ出すものに必要な考え方なのです。
将来の自分の為に自己分析をしておくといいかもしれませんね!
以上になります。
ありがとうございました!
株式会社インスパイア
HR事業部 荻野稜央