お知らせ

今の就活生に伝えたいこと

本日はタイトルにある通り、今の就活生に伝えたいことを書いていきます。

私は採用担当として年間15名前後の新卒採用をしており、
今の時期でも大体1日4〜5名ほど面接をしています。

年間で言うと採用面接で大体1,000名前後くらい・・・
就活相談の面談で300名くらいですかね。

毎日のように新卒の学生さんと話している中で、
これだけは伝えたいな〜ということを書かせていただきます。

少し、厳しい言い方になるのですが
ビジネス(会社)は『興味あることに挑戦できる環境』ではありません。

多くの就活生がまずは『興味』などのきっかけで
就活を始めていくことは何ら問題ありません。

ただ、そのまま『興味』で突き進んでしまう学生と、
『ミッション』に置き換えて進める学生とで雲泥の差が生まれます。

学生時代を過ごす今の皆さんは、あくまで自分たちでお金を支払って
入りたかった大学で興味あることに打ち込む権利を持っているだけです。

就職をして社会に出るということは、逆にお金をもらう側となり、
会社が求める成果や掲げたビジョンに対して貢献していくことになります。

WEB業界の営業職を採用している私の面接では、
大体の学生さんが下記のような志望動機をお話しいただくことが多いです。

『人と話すことが好きなので営業職をやりたいと思いました』
『大学でWEBや広告について学んでいたのでWEB業界を志望しています』

決して上記の内容がダメってことではないのですが、
聞きたいのはこういったことじゃないんだよなあと思ってしまいます。

採用している企業は、掲げているミッションの達成に向けて
効果的なメンバーを集める為に採用活動をしています。

例えば、『売上X億円』『顧客満足度X%』『全国拠点への拡大』などです。

こういった話は大体の企業、特に営業職を採用しているような会社であれば
会社説明会などでもこういった話が出ていると思います。

就活生が持つべきスタンスとして、この会社が掲げているビジョンに対して
自分がどのような貢献ができるか。

もしくは自分自身が持っている目標の達成を考えたときに
その会社が掲げているビジョンや戦略が自分にとって効果的な環境であることを面接では伝えていくことが良いと考えています。

考え方や話し方などのポテンシャル面も大きく評価を左右しますが、
最低限、上記の2点を抑えて企業へアピールしていくことが重要に思えます。

また、自分自身が掲げた目標に対してもっと興味を持って欲しいです。

例えば、『20代でベンツに乗りたい』と話す学生がいるとします。

『いくらのベンツに乗りたいの?』と質問で返した時に、
『すいません。分かりません。』みたいな回答が返ってくることが多いです。

目標達成する人とそうでない人の違いは、
掲げた目標がどうやったら達成できるのか?
ここに興味を持てる人です。

ここを考えられている学生さんが少ないと個人的に思っています。
達成方法に興味を持つだけで、企業研究の仕方も説明会や面接での逆質問の内容も大きく変わってくると思います。

最後に、その目標を決める条件として必ず守ってほしいルールがあります。
①一旦ざっくりでもいいので期日を決めること
②数字や第三者評価で分かるもの
③期日が来たときに誰が見ても達成か未達か分かるもの

この3つを満たしている目標を設定し、その目標達成の為に徹底的に調べて
就職活動に挑むことができれば、内定を獲得する確率がグンと上がります。

自分自身が掲げている目標と会社のビジョンがリンクすること。
それが就活での勝率を上げる一つのポイントです。

まだ内定が取れていない就活生の皆さん。
自分の興味だけで就活していませんか?

是非、参考にしてみてください。

すべてはあなたの決断次第

皆さんこんにちは!

インスパイアの阿川です!

今回はすべてはあなたの決断次第についてお話しできればと思っております。

私が中学時代学校の先生から言われた言葉で特に印象深く、これまでの人生で私が一番注意していたことが【すべてはあなたの決断次第】という言葉です。

この言葉には続きがあり、【どんなに良い環境やどんなに悪い環境でも、一番重要なのはそこであなたが何をするかが重要】という言葉です。

私はこの言葉を聞いた時危機感を感じました。

私は高校受験をせず、スポーツ推薦で高校が決まっており全国大会にも出場しているほど有名な高校に進学が周りよりも早く決まっていました。

そのため、私は周りが受験勉強で必死になっている時、授業中はずって寝ていて起きているのは休み時間と給食の時間のみでした。

そんな私に忠告してくれた担任の先生は私の恩師です。

私は中学時代の担任の先生に出会っていなかったら、全国大会に出場した時は応援席で応援している立場だったかもしれません。

私はこの言葉を肝に銘じ日々の練習から学校の私生活を誰よりも努力することで、結果的に2年生からスタメンで試合に出場し3年生ではキャプテンを務め全国大会にも出場することができました。

この経験から、私も皆さんに伝えたいのは【福利厚生が良い会社や大手企業に就職できたとしてもその環境を活かすも殺すもすべてはその時の自分の決断次第】だということを忘れないでいただきたい。

どんなに良い企業に就職しても、結局は自分の努力次第で結果が決まってきます。
どんな環境で就職が決まっても、与えられた環境で何をするかが一番重要です。

これは今の自分にも言える事です。

そのため、4月から新入社員として入社する皆さん私と一緒に頑張っていきましょう。

入社当初は辛いことや辞めたくなる瞬間は必ずあるでしょう。
そこから逃げることは簡単ですしいつでもできます。
しかし、諦めずもがきながら一生懸命頑張った人間だけが生き残れる世界です。

あなたはどんな決断をするのでしょうか?

今回は以上になります。

ありがとうございました!

株式会社インスパイア
HR事業部 阿川奎都

目標や目的を持たないといけない理由

皆さんこんにちは!

今月ブログを書かせていただきます!
インスパイアの阿川でございます!

今回は社会人になる上で、目標や目的を持たないといけない理由についてお話しさせていただきます!

皆さんの中で【将来こうなってたい】や、【こういう状態になっていたい】など明確な目標を持って就活に取り組んでいる学生さんはどれだけいるでしょうか?

正直なところ私が就活している時は全く考えていませんでした。
・「社会人にもなっていないのに目標何てないでしょ」
・「社会人の目標ってそもそも何なのか」
・「社会人はどうなったらゴールなのか」
こんなことを思っていた為、私は学生時代目標を持って就職活動を行うことができませんでした。

そのため、新卒入社した企業では結果も出ず苦しい時間が続いていました。
そんな時に、前回お話しさせていただいたリストラの事件が起きたのです。

私は正直「ラッキー」と思ってしまいました。
それはプラスの意味ではなく、「もう仕事しなくていいんだ!!」と思ってしまったのです。

このころの私は、一般的に言う「社会不適合者」の見本みたいな人間になっていました。
そんな自分でも1週間くらいたったある日仕事がないことに不安を感じ始めており、
周りの友人に助けを求め転職活動に動き出すことができました。

この行動こそが、今私がインスパイアに入社するキッカケになった出来事になります。

さらに、こんな自分が今ではキャリアアドバイザーをしています。
この世で一番キャリアについて考えたこともなかった人間がキャリアアドバイザーをしているのです。

しかし!!
だからこそなのです!!

こんな思いは絶対にしてほしくない!
という思いから現在ではキャリアアドバイザーをしているのです。

今では私も【目標や目的】をもって働いております。

そんな私がどんな風に目標や目的を見つけたのか?
ここからは、そんなお話ができたらと思います。

まず私が行ったのは、【今までの人生を振り返る】です。
ノートにこれまで経験したことや、感じたことをノートに書き写しました。

自分の過去を改めて理解するということは、自己分析にもつながり次に行う将来の目標設定がしやすくなります。

次に行ったのが、【30歳前半で自分はどうっていたいのか】です。
ここでは、夢リストを作りできるできない関係なくやりたいことを記載します。

その中で、一番これは達成したいことを見つけます。

そうすることで、
・そのためには今何をしておくべきなのか
・年収はいくら必要なのか
・どんな働き方になっていた方がいいのか
・どんな仕事をしたらそうなれるのか
などが定まってくるはずです。

後はそれに合う企業を見つけて就職活動をすれば、
面接で色々と聞かれたとしてもなんでも答えられ、
さらに内定ももらえると私は思います。

仕事は手段でしかありません。

旅行をする時に行き先が決まらなければ、そこに行くための手段も決まりませんよね?
飛行機に乗りたいから、海外に行こうとかにはなりませんよね!

このように、目的地(目標)が決まっているから手段(仕事)が決まってくるのです!

これが、仕事を決めるという事なのです!!

今回は以上になります。

ありがとうございました!

株式会社インスパイア

HR事業部 阿川奎都

私がインスパイアを選んだ理由

皆さんこんにちは!

今月ブログを書かせていただきます!
インスパイアの阿川でございます!

今回は、私がインスパイアを選んだ理由をお話しさせていただきます!

皆さんは今どんな気持ちで就職活動をしていますか?

私は正直、「社会人になりたくないなぁ、、、」や「なんで仕事しないといけないんだろう」なんて頃を考えながら就職活動をしていました。

このブログを読んでいる学生の中でも、少なからずこんな気持ちを持って就職活動をしている人がいるのではないでしょうか。

そんな方に私のこれから話す境遇を、反面教師にしていただき少しでも就職活動に前向きになってくれたら嬉しいです!

前向きに就職活動をできなかった私は、なんとなく将来に役立ちそうな営業職を中心に選考を受けていました。

そこで、なんとなく内定をもらえた会社に内定承諾をして2022年4月1日に入社しました。

1社目の会社は、教育コンサルティングの飛び込み営業をしておりました。

なんやかんやで、上司や同期にも恵まれこの会社でずっと働いていくんだろうなと思いながら働いていました。

そんな私に入社4か月目悲劇が起きます。。。

なんと会社の経営状況悪化により【リストラ】されてしまったのです。

この時私の心情は、「もう本当に働きたくないな、、、」と思ってしまいました。

そんな私に手を差し伸べてくれたのが、今いるインスパイアという会社になります。
インスパイアの面接時に言われたのが、「この経験は誰もができるものではない。就活生にその経験を話して、自分と同じ境遇に合わないように導いてあげてほしい」という言葉でした。

そこから、私は面談をする学生にはこのことを話したうえで、就職活動のサポートをさせていただいております。

このブログを読んで少しでも今の現状を変えたいと思っている学生さん、
私と一緒に就職活動を頑張ってみませんか?

そうすることで、自然と将来自分がどういった状態になっていたいのか決まってくるでしょう。

今回は以上になります。
ありがとうございました!
株式会社インスパイア
HR事業部 阿川奎都

自己分析しなければいけない理由

皆さんこんにちは!

インスパイアの荻野でございます!

今回は自己分析をしないといけない理由についてお話ししていきます!

良く就職活動をしている時、周りの大人から「自己分析をしなさい!」や「まだ自己分析ができていないね」と言われた経験はありませんか?

私も就職活動をしていた時よく言われた経験があります。

その時の私は、なぜ自己分析をしないといけないのかと思っていました。
なぜなら、「自己分析をしたところで自分に合っている仕事かどうかなんて、
就職してみないと分からないじゃないか」と考えていたからです。

ですがこうして実際働いてみると、
あの時ちゃんと自己分析をしておいた方がいいなと感じる瞬間があります。

それは、入社して2ヶ月が経った時です。
会社の事や仕事内容の理解ができてきて、
ある程度は自分で考えて仕事ができるようになってきたときにこんなことを思いました。

「自分は何のために働いているんだ、、、」

そうです。

私は自己分析をしなかったために、
仕事が辛くなってしまった時頑張る理由がなかったのです。。。

新卒1年目の最初はだれでも一度はやめたくなる瞬間が必ずきます。
その時、自分自身に頑張る理由がないまま働いていると、
「退職」か「同期に置いていかれ働きづらい状況にしてしまう」この二択になります。

しかし、この会社で成し遂げたい目標やこの会社で入った目的を持って入社した人は、
仕事をするのが辛くなってしまった時【成し遂げたい目標】や【この会社に入ろうと思った目的】思い出すことで頑張ることができたり、壁を乗り越えることができ始めて社会人として成長できたと感じることができるのではないでしょうか。

この、成し遂げたい目標やこの会社に入ろうと思った目的を見つけるためには、
必ず【自己分析】が必要になってきます。

自己分析をするということは、自分の過去を振り返り自分が今までやってきたことや絶対にやりたくなかったことを振り返ることです。

そうすることで、「今までこうやって頑張ってきたんだから次はこうしていきたいな」や「将来はこんな大人になっていたいな」など過去の自分と結び付けた【理想の自分像】が出てくると思います!

理想の自分像が見つかれば後は簡単!!
それを成し遂げるためには、何をしたらいいのかと逆算で考えていけばいいのです!

このように自己分析とは、自分に合った会社を見つけるためにするものではないのです。
自分を奮い立たせる動機を見つけ出すものに必要な考え方なのです。

将来の自分の為に自己分析をしておくといいかもしれませんね!

以上になります。
ありがとうございました!

株式会社インスパイア
HR事業部 荻野稜央

学生と社会人の違い

皆さんこんにちは!
インスパイアの荻野です!

今回は入社当時感じた学生時代と社会人の違いについてお話ししていきます!

結論、感じた違いは2点ありました。

①能動的と受動的

②決まった目標と設定しなければいけない目標

私は、幼い頃からサッカーを始め18年間取り組んでおきました。
子供のころから毎日のように取り組んでいたサッカーでは、”出会い・環境の変化・目標”など多くを感じ、色々な経験をしてきました。

そして今では社会人3年目になり色々と感じることがあります。

まず、①「能動的と受動的」についてお話ししていきます。
学生の皆さん生まれてこれまでの人生で多くの学びを経験してきたと思います。
その学びの場や環境はある程度自主的に判断し行動してきたと思いますが最終の判断は親御さんや自分以外の判断で確定してきたことが多いのではないでしょうか?
能動的に動いてもそれが認められない瞬間があったり、現実的にそれをすぐに実行することができないなど、、、

あくまでも学生時代は受動的な中で能動的な判断をしていたのだと思います。

社会人では人生も含めて自身で判断することが多くあります。
学生時代とは違いどんなことでも決断しなければならないので就職活動の際はそこもイメージしながら動いてみてください!!

次に、②「決まった目標と設定しなければいけない目標」についてです。
学生時代、「例えば全国大会に出場したい」「東大に入りたい」など人それぞれ目標を設定し頑張ってきた経験があると思います。
もちろん立派な目標ですが、あくまでも社会や環境が作ったベースの目標から設定した目標になっている。
要するにぶら下がっている目標の選択肢から選んだ目標になっていたのだと思います。

もちろん色々な組織に入った場合会社の目標や個人の目標はあると思いますが、自身の目標はぶら下がっていません。
なので自分がどんな人間になりたいかをイメージしたり色々な人と話をして目標を作っていく事になります。

私も、入社前などはどんなことでも頑張ってきたことから自信がありましたが、
完全に0から自分自身で掲げた目標がなかったため入社当時は苦労しました。
人間は慣れるものではありますが、早い段階で目標を設定しそれに対して取り組むことが重要になるので是非就職活動中の皆様も後悔のないよう頑張ってください!!

今回は以上になります。
ありがとうございました!

株式会社インスパイア
HR事業部 荻野稜央

新卒採用市場の動向

皆さんこんにちはインスパイアの荻野です!
今回は採用市場の動向についてお話しできればと思います。!

昨年に引き続き2025年採用も少子高齢化に伴う労働者不足により、売り手市場傾向が続く見込みです。
企業の8割以上が2025年卒の採用は難しくなると言われています。
その為、現在では新卒学生の市場価値はとても高いものとなっています。

今、就職活動の市場は年々早期化しているのと長期化しております。
企業が採用したい人材と学生が行きたい会社のマッチがうまく図れず入社ギリギリまで動いている状況の中どのような問題を抱えているのか調査してみました。

■企業側
・募集人材に対してのミスマッチ
・説明会参加人数の募集がうまく行かない
・選考辞退者増加
・内定承諾後辞退防止

■学生側
・志望企業から内定をもらえるかどうか
・WEB、対面の面接でうまく話せるか
・エントリーシートの負担
・スケジュールが過密になる

両方の抱えている問題点を見てみると集客への課題、辞退者対策課題の企業側と、
そもそも内定を獲得できるかの不安要素がメインの就活生であることが分かります。

現在の学生は、授業やアルバイトで調整ができないなどもありますが、選考フローが長いことやエントリーシートでなどで辞退をしてしまっている学生もいる様でした。
もちろん採用に関して誰でも採用すればいい話ではないですが、
募集を増やすためには学生に合わせたフローで臨機応変に対応することが重要になると思われます。

2025年卒は入学時にはコロナの影響でオンライン授業がメインで後半になるにつれて対面での活動ができるようになったため、オンラインと対面それぞれのメリットとデメリットがあります。そのため選考を対面・オンラインで一本化してしまうと学生の希望に沿えず、魅力付けの面でマイナスな印象を与え選考辞退になりかねません。

したがってオンラインコミュニケーションの特性を理解し、選考フェーズによって対面とオンラインを切り替えることが重要です。

今回の内容を両方の目線でまとめると、
企業側は、なるべく学生に合わせ臨機応変に対応できるような準備をしておくこと。
学生側は、大手企業や有名企業に絞らず自身の目標やビジョンにマッチしている企業を選定し多くの会社に目を向けていく必要があると思います。

これからも採用や就職活動は色々と厳しいものになりますが、
納得のいくものになる為の施策を常に考えていく必要があるのかもしれません。

今回のブログもご覧いただきありがとうございました。
来週もまたよろしくお願いいたします!

株式会社インスパイア
HR事業部 荻野稜央

早期退職にならない為に

皆さんこんにちは!
インスパイアHR事業部荻野です!

今回は新卒一年目で早期離職をしない為に気を付けるべきこと、早期離職をしてしまうと、、、
についてお話しできればと思います。

まず初めに大学卒の新卒一年目離職率に関してお話しします。
厚生労働省によると、大学卒全体のうち11.8%は一年以内に離職しているというデータがあります。
これは10人に1人以上は退職をしていることになります。
毎年、大学卒学生の早期離職は珍しくない時代になっています。

もちろん、人それぞれ退職の理由はありますが、そのほとんどは「仕事が自分に合わなかった」、「労働時間、休日、休暇の条件が良くなかった」などがあげられます。
また、「目指す職種が今の会社では叶わない」などもあります。

それではどうすれば、早期離職にならない為にしっかりと就活をしていけばいいのか、、
今回はここについて少しお話しできればと思います。

その前に早期退職をしてしますとどのような問題が起きてしまうかについて解説していきます!

①次の職場が見つけにくい
→早期で退職をしてししまうと大学時代の就活と同じく一からなんの仕事をやればいいのか自分に合った仕事は何か探さなければいけません。

②早期退職は転職で大きなデメリットに
→企業側の印象で転職の際、面接では基本的に前職についての質問が多くあります。どんな理由であれ早期退職はあまり良い印象にはなりません。

③前職の仕事より条件が厳しくなる
→基本的に転職は前職の経験・スキルで給与などが決められることがあります。
今の仕事より好条件な会社に入りたいと思ってもなかなか条件が上回ることは基本的にはないということがあります。

これらのことが起きないようしっかりと就職活動を行わなければなりません。

その為に就職活動をする上で気を付けることは下記のようなことが大切になります。

①将来の目標に対しての就活
→社会人は今まで生きてきた学生時代よりも長いものになります。
その為、行きたい会社、興味のある会社だけに絞り就職活動をしてしますと最初はなんとなく続けた会社でも、ふと自分自身何か目標ができた時、それが叶わなくなってしまう可能性があります。そうならない為に新卒一年目から目標に対してどんな経験・スキルを身に付けるべきかを分析し目標の為の就活を心掛けてみて下さい。

②会社の環境(評価制度、働いている人)
→会社の環境は就職活動をしている人が変えられるものではありません。
入社後のギャップで退職をさせる方も多くいます。
しっかりと頑張り、結果を評価してもらえる環境か評価制度が明確かを説明会や面談などでヒアリングしましょう。
そして、社員の人がどのような働き方をしているのかも確認できる範囲で聞いてみるのもいいかもしれません。
自分が入社した際イメージできることも大切になります。

③強い意思で決める(自身で意思決定すること)
→年々、就職先を自身で決めず親御さんの判断から就職先を決める学生さんが多いことを耳にします。
確かに学生時代、色々とお世話になっているので就職先の相談をするのは良いと思います。
しかし、これからの人生厳しいですが一人で生きていかなければ行けません。
その第一歩を自身の意思で決めていかなければ仕事も上手くいかない可能性があります。
決めるということは少し怖いことですが、「誰かの意見で始めること」「自身の強い意志で始めたこと」では大きな差が生まれてきます。自身で決めることで継続でき良い結果を得られる可能性があるので勇気を出していきましょう!

今回お話しした3つを意識し就職活動に臨んでみてください!!
あくまでも参考程度ですが自分の将来は自分で決めるものなので本気の就活をしてみてください!!

今回は以上になります。
ありがとうございました!

株式会社インスパイア
HR事業部 荻野稜央

求職者に対しての思い

皆さんこんにちは!
株式会社インスパイアHR事業部 荻野(おぎの)です!

今回からHR事業部のメンバーで投稿をしていきますのでご覧いただけると嬉しいです!
個性豊かなメンバーがいるので宜しくお願いします!

今回僕の初投稿ということで、キャリアアドバイザーとして求職者の方にどのような思いで取り組んでいるかお話しをさせていただければとも思います!

新卒で入社し今年で3年が経ちました。
多くの求職者の方と面談をしてきました。その中で意識していたことは将来の為のサポートです。

将来の為のサポートとは、具体的にどんなサポートなのでしょうか??

求職者の方と面談していると、「福利厚生が良いところ」や「社内の雰囲気が良いところ」という条件をいただくことが多くあります。福利厚生や会社の雰囲気はもちろん大事です。しかし、今後のキャリアを考えた際目先の条件を重視して就職活動してしまうと、入社後ギャップを感じてしまったり、中々昇格できず伸び悩んでしまうことがあります。
そのため、【目先の就活】ではなく将来の目標に向けた【逆算の就活】をしていきたいと考えております!!

そこでいつも求職者の方にお伝えしていることは、30代前半になったときどうなっていたくないかです。

何故どうなっていたくないかを先に決めるのかというと、こうなっていたいから決めてしまうとまた「福利厚生が良い」や「社内の雰囲気」など条件面だけを決めてしまう可能性があるからです。そのため、最初に決めることは30代前半にこうなっていたくない【状態】を先に決めると、その状態にならないためにはどうしたらよいのかという考え方になり、自然と将来の目標が見つかると私は考えています!

将来の目標が見つかれば、その目標を達成するためにはどういったスキルを身に付ければよいのかという感じにキャリアの積み方が分かってきます!👍

そのあとは、そのスキルを身に付けられる企業に進めばよいのです!!😊

このように、目先に得られる条件を考えるのではなく将来の目標に対して近づくことのできるスキルをどう身に付けていくかという考え方ができれば、面接で聞かれたときに具体的な将来のビジョンを話すことができたり、この会社じゃないといけない理由が見つかることで就職活動に前向きになることができると思います!

もし気になることがあれば是非一度お話ししましょう!!

今回のブログは以上になります。
また来週の投稿もご覧いただけると嬉しいです!

株式会社インスパイア
HR事業部 荻野稜央

新規開拓営業とルート営業の違い

おはようございます!
スポガクです。

今日は、新規開拓営業とルート営業の違いについて書いていきます!

結論、新規開拓営業とルート営業は、営業活動の中で異なるアプローチを取るものです。
以下に、それぞれの特徴と違いを説明します。

【新規開拓営業】

特徴:
新規のクライアントや市場を開拓することに焦点を当てた営業活動です。
まだ取引のない見込み客や新規市場に対して、商品やサービスの価値を紹介し、新規ビジネスを獲得することが目的です。

アプローチ:
テレアポ、メール、営業訪問など、積極的なアウトリーチ手段を用いて見込み客にアプローチします。
マーケティングからのリードや情報源を活用して、興味を持っている潜在的な顧客に接触します。

目的:
新規のビジネス機会を創出し、クライアントベースを拡大します。

【ルート営業】

特徴:
既存のクライアントや既存の市場に焦点を当てた営業活動です。
既に関係を築いているクライアントとの信頼関係を深め、リピートビジネスを促進します。

アプローチ:
既存のクライアントとの会話やコミュニケーションを通じて、彼らのニーズを理解し、追加の価値を提供します。
クロージングのプロセスが新規開拓営業よりも短く、既存の顧客との信頼関係が重要です。

目的:
既存のクライアントからのリピートビジネスを確保し、クライアントの満足度を高めて長期的な関係を構築します。

以上になります。

どちらの営業アプローチも企業の成長において重要であり、
適切なバランスを保つことが戦略的な営業の成功につながると言えます。

次回は、新規開拓営業とルート営業で身に付く能力の違いについて解説していきます!
ではまた!

TOP
CONTACT
会社概要